卵子の質を向上させるには適度な有酸素運動・充分な睡眠・冷え症の改善が大切です。

卵子の質を向上させる方法

 

排卵があっても、卵子の質が悪い場合は妊娠にはつながりません。
妊娠につながる質の良い卵子とは、質を上げるにはどのようにすればよいのでしょうか。

 

 

 

質の良い卵子とは

質が良い卵子とは、受精したときに、ちゃんと細胞分裂がおこなわれる卵子であり、染色体異常のないものが質の良い卵子といえます。

 

女性は生まれた時点で卵子のもととなる、原子卵胞を卵巣に蓄えています。
これを卵胞で育て、排卵が起こったときに受精すると、妊娠ということになります。

 

この原子卵胞の年齢と、母親の年齢は同じということなので、一般的には若い時の卵子の方が、質が良いということになります。

 

これも個人差があり、若くても不健康な人もいれば、高齢妊娠でも健康状態がとても良いこともありますので、一概に高齢妊娠が必ず卵子の質が悪いとは言い切れませんが、卵子の老化を止めることは不可能ですが、質を良く保つということで質の良い卵子を育てることは可能です。

 

 

 

卵子の質を向上させるために気を付けたいこと

原子卵胞が卵子へと育つにはホルモンの刺激などを受け80日かかると言われています。
この卵子を育てる時に質の良い卵子が育つような環境づくりをしなければいけません。

 

 

バランスの良い食事をする

質の良い卵子を作るためには、必要な栄養素が行き渡るようにバランスの良い食事をしなければいけません。

 

卵子はカリウムを必要としているため、カリウムの多い野菜、果物などを心がけて食べるようにします。カリウムを多く含む食材の例として、バナナ、アボガド、ホウレンソウ、サツマイモ、ジャガイモ、枝豆、キウイフルーツ、納豆等があります。

 

亜鉛も必要です。
亜鉛は穀物や、魚、肉に含まれています。

 

質の良い卵子には、野菜、果物、穀物、肉や魚が必要ということですので、バランスよく食べることが重要となります。

 

 

有酸素運動をしてミトコンドリアを活性化する

細胞を活性化するには、ミトコンドリアを活性化するということが必要です。

 

そのためには、酸素が必要です。
体に酸素を十分取り込むためにも、有酸素運動をするようにします。

 

有酸素運動とはウォーキング等の長時間つづけられる運動です。
運動をすることで、血行促進効果もあり、必要な栄養が送り届けることが可能となり、ホルモンの正常な分泌や、卵子の質の向上にもなります。

 

 

冷え性を改善して、暖かくする

冷え性は不妊の原因にもなっており、血行促進のために体の芯から温まるように、入浴時は半身浴を行います。また、薄着などには気を付け、子宮、卵巣を冷やさないように気を付けます

 

 

充分な睡眠

寝ている女性の画像

睡眠不足では、ホルモンの分泌も乱れを生じます。
細胞の修復や、細胞がつくられるのは睡眠中です。
排卵も、睡眠中にされます。
妊活中は特に、睡眠不足には注意が必要です。